厳しい残暑が続いていますが、そろそろ暑さの峠、越えつつあるのか・・。
24日、五月山ドライブウェイを通ったら、秀望台に≪がんがら火祭り≫の
『大一』の文字が既に設置されていました。
火伏せの神様、池田の愛宕神社をお詣りすると、ちょうど山伏姿の方が・・・
気軽な気持ちでお声をかけることもできず、傍でそっと見てました。
そして、幸運なことにほら貝の音を初めて聞きました。
(生ほら貝・・。下っ腹に響くようだ。有り難いですね~)
≪がんがら火(祭り)≫は、城山町と建石町が同じ日に行なう二つの神事です。
城山町が『大一』、建石町が『大』の火文字を五月山の斜面に灯します。
城山町運営の『大一』は、「愛宕火」と言われ、日が落ちる頃、愛宕神社の御神火を
松明に移し、『大一』の文字に点火した後、二本一組の大松明、二基に火を移して、
町中を練り歩きます。
御幣を先頭に、子供たちが八丁鉦、半鐘をならしながら、大松明を先導します。
その音が、「かんがら、がんがら」と聞こえるので、がんがら火、がんがら祭りと
呼ばれるようになったそうです。
大松明は、高さ4m 重さ100㎏の迫力。
威勢の良い男衆が「人」の形に組んで練り歩き、その力強い凛々しい姿に見る方も
自ずと熱気が沸いてきます。
警備の方も大変です。
みんな汗だくになりつつも、高揚感に包まれるのでした。
お祭り、大好き!お陰様で、祭りの活気で元気になりました。
本日から、また、気持ちを新たに頑張ります~。
皆様、夏の疲れ、お祭りの疲れなどでませんよう、一層ご自愛くださいませ。
兵庫県では最大の前方後円墳、垂水の「五色塚古墳(千壺古墳)」と
隣の「小壺古墳」の見学に行ってきました。
五色塚古墳は、明石海峡を支配した豪族の墓と言われてますが、日本書紀では
『偽の墓』と書かれており、ダミーでは・・という説もあります。
もし、タイムマシーンがあったらと思うと、ワクワクしますね~
古墳は、土地に流れる気流の一番良い流れを持っている場所にあると聞きました。
今で言うパワースポットか・・・
ワタクシには、そのパワーはちょっとわかりませんが、お墓なので、神聖な場である
ことは間違いない、昔だったらこんなに近寄ることもできない聖地だったと思います。
明石海峡、明石海峡大橋、淡路島が広がり、見晴らし抜群です。
あっ!眼下に「三井アウトレットパークマリンピア神戸」が!
歴史のロマン・・古墳時代から現実へ引き戻され、早くもアウトレットでお買い物を!と
元気倍増になったワタクシです。
よしっ!夏のバーゲンとなれば、さらにムクムクと力がみなぎってくる。
アウトレットが、パワースポットなのかい?(←自分に問うて、自分で答える)
では、今日もパワフルで素敵な一日をお過ごしください。